広報・参加案内「MISHOPスタディツアーの会」自主グループ・2004年度
2008-06-21T12:02:36+09:00
studytour1
こよなく人を愛する信頼のリーダーは,数カ国語で歌まで披露!交流総会ではベンガル語でした。
Excite Blog
「スタディツアーの会」会員募集中!
http://studytour1.exblog.jp/240770/
2004-09-12T13:21:00+09:00
2008-06-21T12:02:36+09:00
2004-09-12T13:21:49+09:00
studytour1
未分類
(参加会員は随時募集しています。2005年度は11月にインドを予定しています)
2004年度、第9回スタディツアーは11月18日〜12月5日(二班2コース設定)、インドネシアで無事かつ有意義に実施されました。
お願い:4月〜3月の年度単位で企画します。研究会や準備、また会の行事の関係から、途中からだとその年のツアーに参加できないことがあります。5月の交流総会を目安にお早めに参加登録をして下さい。
バリ島 ■2005年度 インド・スタディツアー参加者募集のご案内
詳しくはツアー企画をご参照下さい(準備中)
画像をクリックすと拡大できます
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ごあいさつ(2004年インドネシアスタディツアー報告書より)
MISHOPスタディツアーの会代表 新津晃一
時の過ぎるのは早いもので、今回のインドネシア・スタディツアーは第9回を迎えることになりました。もっとも、2001年11月に企画されたウズベキスタン・スタディツアーは、9.11事件のために一年延期となったので、その意味では10 年目を迎えることになります。
三鷹国際交流協会(MISHOP)の主目的は市内に住んでいる外国からの方々へのサービスや友好交流ですが、それだけではなく、三鷹市にやってくる外国の方々の社会や文化に現地で直接触れ、より深く理解するための国際理解ツアーがあっても良いのではないかと思い立ち、企画を進めることになりました。したがって、出発までの1年間、毎月1、2回の研究会を行い、現地事情を勉強し、出発の準備を進めてまいりました。また回を重ねるごとに、現地の人々との交流、私達にできることは何か、などの課題をも考えながら、このスタディツアーが行なわれてきました。
当初、私は報告書を作成することも、報告会を開くことも考えておらず、とにかくアジアの現場を会の皆さんと一緒に視察し、当該国の実態と日本の置かれた立場を共に考える機会として位置づけていました。しかし、企画メンバーの方々やMISHOP事務局の提案から、帰国後、報告会を行い、報告書を作成する運びとなりました。10年後の現在から考えてみると、9冊の報告書が過去の軌跡をたどり、私達スタディツアーの意義が何であったかを考える重要な資料となっていると思います。また報告会については、年々その内容が充実し、展示物なども多くなり、参加者も毎回80人を越えるようになっています。
スタディツアー事前準備、研究会の実施、報告会や報告書の作成を通して、私達はアジアの現場を対象としつつ様々な自己研鑽の機会を作ることができたのではないかと思っています。このようなスタディツアーを今後何年実施することができるかわかりませんが、これまでと同様、次々に新しいアイデアが組み込まれ、企画がなされ、継続されていくことを希望したいと思います。
今回のインドネシア・スタディツアーのために、多くの方々の協力を得ております。ガジャマダ大学のマスード教授、インドネシア大学のヴィルトモ教授、アトマジャヤ大学のドゥワント教授、これらの先生を通じて、私達は学生との文化交流、NGO訪問、ホームステイの実施などの協力をして頂くことができました。
国際協力機構(JICA)東南アジア第一チームの秋山純一氏には、私達の研究会にお出で頂き、インドネシアにおける我が国の援助の現況をお話頂きました。さらに同氏を通じ、JICA現地スタッフの方々にお願いし、プロジェクト現場の視察をすることも出来ました。
日本インドネシアNGOネットワーク(JANNI)の飯塚啓氏にも、北スマトラに関する講演をお願いすると共に、現地視察について貴重なアドバイスを頂きました。
国際基督教大学大学院行政学研究科に留学中の、インドネシアからの学生諸君にも、研究会で現地事情についての話をして頂くと共に、有益なコメントを得ることが出来ました。このように多くの方々のご協力により実りあるツアーを実施することが出来、心から感謝しております。
来年10回目のスタディツアーはインドへのツアーが決定しています。3月からそのための準備が始まります。ご関心のある方、どうぞ御気軽に研究会にお出でください。
追記:
この原稿を書き上げた直後の12月26日、北部スマトラ島のナングロアチェ州沖で大地震と津波が発生し、大災害がもたらされました。被害の規模は日に日に拡大し、1月5日現在、インドネシアでは9万4千人、スリランカ、インド、タイ、マレーシア、その他インド洋に面した国々で5万1千人の死者が出ていると報道されています。また、被災後の水、食料、薬品の不足、環境汚染などのため、チフス、コレラ、赤痢等々の病気が蔓延し、二次災害が拡大しています。これらの二次災害を含めると、被害は現在の二倍以上に拡大するかもしれません。
私達は北スマトラ州を訪れてはいますが、ナングロアチェ州には足を運んでいません。早速、現地訪問先にメールなどで確かめたところ、幸いなことに訪問先での被害はほとんどないようです。しかし、私達スタディツアーのためにガイド役を務めてくれたNGOのスタッフ、デュナンさんの出身地ニアス島は、大きな被害に遭っているようです。実際この島は、震源地からかなり近い場所に立地しています。28日、同氏は島に戻り家族の安否を確かめていますが、その後の連絡がつかず、私達一同心配しております。何事もないことを心から祈る次第です。
私達のスタディツアーは、これまで多くの人々と出会い、交流を重ねてきました。お世話になった方々のために何ができるのか、これまでにもいろいろ考え、小さな協力をして参りました。しかし、今回のような未曾有の大災害の前に一体何ができるのか、考え込んでしまいます。私達ができることをメンバー一同、熟慮したいと思っています。(2005年1月6日)
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バリ島は毎日どこかでこのような........風景がみられます
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■2004年度 インドネシア・スタディツアーのご案内
詳しくはツアー企画をご参照下さい
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■参加についてご案内
<参加希望者にご注意>
このスタディツアー企画は、MISHOP会員の希望者で構成する自主グループ活動です。ツアーに於ける事故やケガその他など、補償の責任はすべて参加者個人にあります。参加される方はそのことを十分ご認識下さい。
私達のスタディツアーは自主的に参加するメンバーがそれぞれの関心と興味にもとづき学びながら計画し実施するものです。三鷹国際交流協会の会員の中から自主的なプロジェクトとして編成され約一年前より毎月1〜2回程度の研究会(勉強会、企画会議)を持ち準備を重ね、年1回のツアーを実施するものです。また帰国後は報告会を行うとともにその成果をレポートにまとめて冊子にしております。
すでにこのような活動が1995年より行なわれており、タイ、ベトナム、ネパール、フィリピン、ラオス、カンボデジア、ウズベキスタン、バングラディッシュ(2001年は9/11事件により取りやめ)と2004年インドネシアで9回のスタディツアーを実施してまいりました。また、これまでにツアーに参加したメンバーによるMISHOPスタディツアー・グループが組織されています。
スタディツアーの主な目的は
① 現地の人々と直接ふれあい、相互の文化の紹介・交流、あるいはホームステイなどを体験し、私たちのそれぞれの目線にあった友好交流を深めること。(民際交流)
② 訪問国の歴史、文化、経済、政治、社会事情等を学ぶと共に、日本との関係について理解を深まること。(国際理解)
③ 私達が出来る事は何かを考え、各自が分担して範囲の小さな援助で協力することなどです。(小さな国際協力)
他に、具体的にどんな活動をしていますか
スタディツアーツアーの実施およびそのための研究会がもっとも中心的な活動ですが、その他、留学生のお世話、MISHOP国際交流フェスティバルへの参加、ICU祭への参加、ホームステイの受け入れ、現地でお世話になった人達が来鷹した時の交流、協力頂いた現地NGO等との帰国後の継続的な協力等をおこなっています。
どのように運営されていますか
◆MISHOP スタディツアーグループによる基本方針の設定
◆ツアーに向けての実行委員会による研究会とツアーの実施
◆メールを通じた連絡調整
「会費はどのくらいですか」
◆MISHOPの会員になることが必要です。
◆年会員3000円(学生1000円)をMISHOPに納入する。
◆スタディツアーグループに年会費1000円を納入する。
(通信費、協力者への謝礼、接待など。調査や交渉などに使用)
どんな決まりがありますか
◆毎月1〜2回の研究会に出席する。
◆ 出欠を必ず係りに連絡する。
◆欠席した場合には送信された議事録を見て賛否や感想を返信する。
ツアーに参加するには
◆誓約書を提出する。
◆ツアー参加申込書を提出する。
◆申込金を納入する。
◆海外旅行保険に加入する
◆参加者のチーム編成ならびに役割分担を決める。
◆ メールアドレス取得希望の方は御相談ください。
◆ 研究会などの準備活動にあまり出席出来ない方は議事録を見て返信を確実に行い、ツアー中かツアー後に適切な役割を分担する。(現地会計、写真、ビデオや報告書作成など)
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お申し込み&問い合わせ先
■三鷹国際交流協会(MISHOP)
(財)三鷹国際交流協会 (Mitaka International Society for Hospitality )
〒181-0013東京都三鷹市下連雀3-30-12三鷹市中央通りタウンプラザ4階
TEL0422-43-7812 FAX0422-43-9966 E−Mail : mishop@parkcity.ne.jp
ULR:http://www.parkcity.ne.jp/~mishop/
■メンバーによる水先案内人(まずは、お気軽にご相談下さい)
水先案内人:小高(おだか)
電話:0422-42-9182
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スタディツアーは民際交流:メンバーはどこでもいつも市民とすぐお友達に(ジョクジャカルタ)
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